記事の作り方について
日頃、どのような手順で記事を作成しているのかについてお伝えします。
1.記事テーマの設定
まず、記事のテーマ(=検索クエリ)を設定します。
クライアント側からテーマ指定いただく場合は、できる限り具体的にご提示いただけますと幸いです。
例えば「不動産投資」とだけ提示されると、初心者に対する解説記事なのか、おすすめエリアの紹介なのかなど、テーマは無数に考えられます。
この状態で構成に入ると、構成がクライアント側の意図に沿わなかった場合、タイムロスが発生してしまう可能性が高いです。
2.ペルソナ設定の確認
続いて、作成する記事はどのような読者を想定しているのか、ペルソナ設定について確認します。
例えば不動産投資に関する記事の場合は、ある程度投資を経験している人なのか、初めての不動産投資を検討している人なのかなどによって、最適な構成は変わってくるためです。
ペルソナは、年代や収入のほか家族構成など、できる限り具体的に設定します。
3.検索上位記事の内容調査
指定されたクエリについて、検索上位10位までの記事について、内容を確認します。この後の共起語調査と合わせて、読者は何を知りたいのか推測するためです。
ちなみに、他記事調査については、特にクライアントからツールの指定等なければラッコツールを利用します。
4.共起語調査
読者の知りたいことを推測するため、共起語についても調査します。
なお、共起語調査については、ツールについて特に指定なければサクラサクLABO Lightを利用します。
5.記事の構成
これまでの行程を踏まえて、記事の構成を作成します。
※基本的に、記事構成作成済のご依頼はお受けしません。構成者と執筆者とが別々になると、記事の内容にブレが出やすいと考えているためです。
構成が完了した時点で、一度クライアントに内容確認していただきます。修正点があればご指摘ください。納期に余裕ある限りは修正対応いたします。
6.記事の執筆
構成にOKをいただきましたら、内容の執筆に入ります。執筆速度は、1日で最大1万字です。
執筆完了しましたら、内容をご確認いただきます。記事完成後の修正については、2回までお受けします。
7.WordPress入稿
WordPressについては、以下の範囲で対応可能です。
・記事の入稿
・画像選定
・見出し設定
・文章の装飾
・ディスクリプションの設定
なお、WordPressのテーマによっては操作方法がわからないこともあります。マニュアル等作成されている場合は、あらかじめご提示いただけますと幸いです。